【ブログ】知人に貸す場合も契約書が大事
◎あいまいな口約束はトラブルの元
赤の他人に貸すよりも、親戚だからと、安易に家を貸すのはトラブルの元です。
相手が親しい間柄だったとしても、契約は契約。
あいまいな口約束は後々トラブルに発展する可能性がありますから、
万が一に備えてきちんとした「賃貸借契約書」を交わすことが大切です。
◎マンションを貸し出す際は要注意!
なお、分譲マンションの1室を賃貸に出す場合には、
管理組合の「管理規約」を確認しましょう。
区分所有者に代わって第三者が居住する際には、
届出を求めている場合があります。
◇賃貸借契約書に明記する主要項目
①契約期間
②家賃の額支払方法と期限
③ 共益費 敷金の有無と金額
④ 禁止事項 (許可なく模様替えや改築、又貸しを行うなど)
⑤契約解除の要件 (目的外の使用、 家賃滞納、トラブル発生時など)
⑥退去の際の原状回復義務とその範囲
⑦連帯保証人の有無
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