【ブログ】「DIY型賃貸借契約」
◎賃貸の常識を変えた新しい契約スタイル
汚れが目立ち、設備なども古くなった住宅は、
賃貸に出すならリフォームが必須。
そんなこれまでの常識を覆すのが
「DIY型賃貸借(借主負担DIY型)」
という契約スタイルです。
DIY型の契約は、貸主が賃貸に出すときにリフォームを行わない代わりに家賃を割安に設定し、
借主が自分の負担でリフォームや模様替えをするというもの。
退去する際の原状回復義務も負いません。
DIY型は、貸主と借主双方にメリットがあります。
貸主にすれば賃貸に出す前にリフォームをしなくてもよいので、
初期投資を抑えることができます。
また、借主としても原状回復を気にすることなく、
自分好みの住まいにできるのは大きな魅力になります。
必然的に長期間の居住が予想されますから、
貸主は安定的に賃料収入が得られます。
- tag:
- ブログ